「2009年 このファンタジーが良さげ・・・」投票します

初めて参加。よろしくおねがいします。

順位 投票タイトル (著者名)
1位 幻想症候群 (西村悠)
2位 リバース・ブラッド (一柳凪)
3位 グイン・サーガ (栗本薫)

以上です。

・ジャンル特定が難しいものもあると思いますが、「ファンタジーと思ったものがファンタジー」の方向で

【トラックバック企画】2009年 このファンタジーが良さげ・・・: [鎧] Leon's Armor Shop

富士見ファンタジア文庫あたり(学園ラブコメやSFっぽいのも含め)みんなファンタジーだよな」とか思わないでもないですが、そういう半端なのはぐっと切ってしまい……ましたらファンタジー*1というより幻想小説と言いあらわすようなものが上位になってしまいました。*2

幻想症候群 (一迅社文庫 に 2-1)

幻想症候群 (一迅社文庫 に 2-1)

幻想が世界を滅し、幻想が世界を創る話。

リバース・ブラッド 2 (ガガガ文庫)

リバース・ブラッド 2 (ガガガ文庫)

リバース・ブラッド 3 (ガガガ文庫)

リバース・ブラッド 3 (ガガガ文庫)

リバース・ブラッド 4 (ガガガ文庫)

リバース・ブラッド 4 (ガガガ文庫)

脳内宇宙を育てるよ!

未読の人には、こちらよりもまず著者のデビュー作「みすてぃっく・あい(ガガガ文庫 い 3-1)」の方をお勧めします。(4巻でつながってきてる感じもありますし)

サイロンの光と影―グイン・サーガ〈121〉 (ハヤカワ文庫JA)

サイロンの光と影―グイン・サーガ〈121〉 (ハヤカワ文庫JA)

豹頭王の苦悩―グイン・サーガ〈122〉 (ハヤカワ文庫JA)

豹頭王の苦悩―グイン・サーガ〈122〉 (ハヤカワ文庫JA)

風雲への序章―グイン・サーガ〈123〉 (ハヤカワ文庫JA)

風雲への序章―グイン・サーガ〈123〉 (ハヤカワ文庫JA)

ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA)

ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA)

123巻にてやっと「序章が終了」したグイン・サーガをこの機会に。っていうかあとがきがぁっ!

しかしグインって、売れてるわりにはファンタジー界隈でもラノベ界隈でも無視されてる感があるのは何故なんだろう。

*1:日本での「ファンタジー」という語は「剣と魔法の異世界RPG戦闘もの」に卑小化してしまっている感じ

*2:とはいえこの 1,2位についてはファンタジーと限らず2008年に読んだ本のマイ・ベストでもありますからそういうフィルタリングはそもそも必要なかったですが