嘘を嘘と見抜けないと Wikipediaを使うのは難しい

ウィキペディアで何が起こっているのか 変わり始めるソーシャルメディア信仰

疑義が持たれた報道、スキャンダル

  • 2008年11月19日、元厚生事務次官連続殺傷事件の報道の中で、ウィキペディア社会保険庁長官の項目において、歴代長官の一覧中の吉原健二厚生事務次官の名前の前に「×」が記入され、「×は暗殺された人物を表す」との但し書きが書き込まれたことを受け、「18日正午すぎ」に「犯行を示唆する書き込みがあったことが分かった」と報じた[19][20]毎日新聞社側は捜査本部に対し、ウィキペディアの書き込み内容を「参考情報」として提供していた[21][22]。実際には書き込まれた時刻が事件報道後であることが判明、誤報であったと認め、紙面・ウェブ上で謝罪した[23][24][25]毎日新聞社長室広報担当によると、担当記者が協定世界時UTC)と日本標準時JST)を間違えたことが原因だった[26]。異例のことながら[27]11月20日に繰り返し誤報であることを伝えたが、毎日新聞の記者の誤解が原因としながらも、書き込みを行った人物を「犯行示唆と受け取れる書き込みを示唆したとする人物」と表現し、誤解の元となった書き込みを行った人物に対して責任転嫁を行っている。もちろん問題となった編集は毎日新聞の記者のような誤解をしなければ犯行示唆とは受け取れない[28]。また、毎日新聞を信用したテレビ局が毎日新聞の記事をそのまま放映したことにより誤報による被害が拡大した。[29]

毎日新聞 - Wikipedia

Wikipedian 仕事はやいよwww[要出典]