これが出来がいいのは確かなんだけれど

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もちろんこういうの好きな人は多いのでしょうし、私も楽しめる作品だと認めるに吝かではなく、単純に今たまたま観た「出来の良い MMD-PV」の一例として提示しているのでこの作品にケチを付けたいとかいう話ではないのですが……と前置きして。
CGM での作品」として見た時に、上記のそれよりも、例えば
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の方が好きだなぁ。と。



んで、自分が先日作った
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は先の「PV っぽい PV」の方に走りかけてしまっていたな、とちょっと反省してみたり。*1

「見ていて目が回る」という感想がたくさん付いてますが。それを整理するのは*2そんなに難しいことではないのでそれは問題ではなくて。むしろそこで「整理してしまう」と多分「ちゃんとした PV」の方向に行ってしまう。そっちが問題。

むしろ「目が回る」のを――例えば背景を無しにして――抑止してカメラはこれのまま、みたいな方が多分、「改良」してしまうのよりも正しいのかもしれない。

……とか書いてますが実はもう改良版は作ってあって、あとはちょっとした寸劇っぽいの入れるかどうか、みたいな段階なのですが。それはとりあえずカメラを極端に保守的にした、無難なものにしておきました。*3

こちらはまあ、なんか上げると「前のほうが良かった」みたいなコメが付きそう*4ではありますが。自分的にケリを付けるためもあってリメイクというより「続編」として上げようかと思っています。

*1:もちろん作品としてのレベルは比べるべくもないとしても、方向性が

*2:私程度の経験実力でも

*3:YouTube に上げた立体視版が、立体視のせいでキャラに集中するしかなく結果として目が回らないものになっているので、あえて「あのカメラのままの別バージョン」を作る必要は感じない、というのも有りますし

*4:というかコメ自体あんまり付かずに終わりそう