MMD杯参加しそこねたことをちょっとずつ訴えかける猫村さん【立体視】

手乗り風味に仕立てようと思ったのだけれどもうまく行かない感じ。

from math import *
inch = 2.54
dot = inch / 96
screen = dot * 320
length = dot * 360 * 5  # 画面縦幅の5倍の距離
siya = degrees(atan2(screen / 2.0, length)) * 2
print 'siya', siya
print 'length', length
charlen = length * (6.5 / (6.5 + screen))
offset = degrees(atan2(6.5 / 2, charlen))
print 'charlen', charlen
print 'offset:', offset
base =  77.125  # 元のY回転
print base + offset
print base - offset

>>> 
siya 10.15921572
length 47.625
charlen 20.6834632517
offset: 8.92989124868
86.0548912487
68.1951087513
>>> 

MMD視野角 10度に設定。視差 8.9×2 度。96dpi のディスプレイで 320×360×左右 のプレイヤーを 48cm の距離から見ると目の前 21cm の位置に猫村さんが浮かんで見える、という塩梅だったのですが……やっぱり焦点距離の関係でディスプレイのあたりに定位してしまう感じ。

そもそも(21cm の距離だとリアルでも)立体感が強すぎて全体を一望できないですし。

昔作った

の方は(今回作った手前の空間上に定位するのと違い)ディスプレイ面に定位する前提で視差を設定したのですが、こちらだと奥行き方向に間延びして見えてしまっている感じだし。

もう理屈付けせず見た感じで設定してしまった方がいいかもしれないです。