MikuMikuDance もう Ver.7.20 になってる…

MikuMikuDance でPさんと呼ばれる本

最後に使ったのが Ver.7.15 だったのに……猫村さん弄ってたりしてた間にもうそんなにバージョンが進んだのか……と浦島気分でダウンロードして readme.txt 読んだりしてる間に Ver.7.21 が出てた。(^_^;

さようなら Ver.7.20。10分間の命でした。*1

■バージョン履歴■
Ver.7.21(2010/11/21)
・画像出力も画面解像度以上のサイズに対応
 (AVI出力もそうですが、出力サイズはグラボのメモリが足りなくなるとエラーを
 起こします)
・先の説明で忘れてましたが、AVIもBMPも画面解像度以上の出力はMMEが起動している状態では
 エラーを起こします。

Ver.7.20(2010/11/20)
・フルスクリーンのキー入力をAlt+Enterに変更

Ver.7.19(2010/11/20)
・フルスクリーンのキー入力(3)が、ウィンドウアクティブじゃなくても反応して
 しまうバグ修正

Ver.7.18(2010/11/20)
・画面解像度以上のサイズでもAVI出力できる仕様に変更
 (ただしグラフィックボードが出力できるサイズまでしか出力できないため、
 場合によっては画面解像度までしか出力できない可能性もあります)
・フルスクリーン表示機能追加
 (フルスクリーン時は、ESCキーで元に戻る、"P"キーで再生。
 また、NVIDIA 3D Vision,3D Vision Discoverが使用できる環境では、
 ステレオスコピック表示されます。ただし、現在MMEは未対応です)

Ver.7.17(2010/11/16)
・海外版OS対応

Ver.7.16(2010/11/09)
・視野角が狭い時にボーンの回転軸ガイドが異常に大きく表示されるバグ修正

readme.txt
AVI出力のサイズが画面解像度でなくビデオメモリに依存するようになったと。これで高解像度出力するのに高解像度ディスプレイに繋ぐ必要は無くなったわけか。もっとも自分の環境では画面幅丁度の大きさのAVI出力をしたらノイズが乗った*2ので、それから大解像度の出力は試していなかったのだけど、ひょっとしてこの不具合も直ってるかも。

んで、

NVIDIA 3D Vision,3D Vision Discoverが使用できる環境では、
ステレオスコピック表示されます

立体視キターーーーー!!

……ってフルスクリーン表示時のみですか。
NVIDIA 3D Vision 日本語パッケージ GV-701-3DVRJ/M

そもそもこれ持ってないから試してみることも出来ないですけど。

しかし、MikuMikuDance立体視表示が欲しくなる場面というのはプレイヤーでのプレビュー時でなくモーション付けている時だと思う*3けれども、こちらもそのうち対応するのかな。

AVI 出力する方も――これは YouTube への対応なら裸眼立体視交差法で出力できればいい*4だけなので現在のプレビュー表示でのそれよりも簡単に出来るし――そのうち対応するのだろうけれども、左右同時に出力する場合ビデオメモリ量が制約になる事を鑑みれば左右別々に出力して後から(別ツールで)合わせる方が自由度高いかも。というか、自分が立体視動画に走っている理由の半分くらいは――先の「画面幅いっぱいだとノイズが乗る」という不具合への対処も含め――「立体視だと一度に出力するサイズが画面の半分だけで済む」というあたりに有ったりするしー。

まあ立体視出力の方は「有れば便利だけど無くても自力でどうにかできる」ものだから、MME 等に比べれば重要度は低いのでしょうね。

*1:きしめんをフルスクリーンで表示してみただけで終わりですた

*2:数回出力してみて同じ場面で横線が入った

*3:操作する時に奥行き分かると便利だし

*4:交差法の配置で動画作って Up してから「yt3d:enable=true」タグを付けた上で「yt3d:aspect=8:9」みたいなタグで縦横比を調整すれば OK