覇王鬼帝

猫村いろはさんがボカロになって今話題のハローキティといっしょ! ですが、ボカロになる以前に既に伝説を創っていたようです。
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ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123! ! - PSP

回避ほぼ不可能な弾幕ステージです

bold;">敵ブロック(攻撃ブロック・砲台):名前のとおり弾を撃ってくる。弾に当たると即死。
縦に並んだり横に並んだり壁に守られたりしてる。
アイテムに弾が隠れたり、ボールと一緒に弾が飛んできたりもする。
ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!!とは (ハローキティトイッショブロッククラッシュヒャクニジュウサンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

何この弾幕シューティングこれブロック崩しだよね?w

パッケージの萌え絵に、「ブロック崩し」という分かりやすい題材、「ハローキティ」という呼称から、一見大きなお友達向けの簡単なゲームかと思われていた。
しかし、そのあまりの超絶難易度と悪意に満ちたステージ構成から「鬼帝」「覇王鬼帝」などと呼ばれている。

ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!!とは (ハローキティトイッショブロッククラッシュヒャクニジュウサンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

ブロックを壊したときに垂直に降りてくる等ボールの軌道が読めず、自機の移動が遅く、ちょっとの油断が死を招く。
油断してなくても絶対取れない方向にボールが移動し死ぬことはしょっちゅうある。

各キャラの終盤ステージでは、至近距離でブロックが配置されている、多量のブロックが敷き詰められ敵ブロックもあるなど、クリアさせる気がないだろう的な配置でプレイヤーの前に立ちはだかる。

ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!!とは (ハローキティトイッショブロッククラッシュヒャクニジュウサンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

ここまでアレだと逆に欲しくなってしまうかも。(^_^;*1



それはさておき。
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このハローキティといっしょ! というコンテンツ自体、販路がコミケだったりサーファーズパラダイスだったりアニメイトだったりとオタ向けのそれ。「キティラー」というのもつまり「キティちゃんオタク」のことで、つまりオタクのセルフイメージ自体がキャラ化されている。

VOCALOIDファン側からの視点だと「声にイラストが合っていない」みたいな声が多いですが、実はそういう意味での「リアル」を追求した結果。

AHS の VOCALOID は、例えば

小学生のボカロを作るのには実際の小学生の声を使う、的な愚直さを持ったもの*2。キャラクタービジネス的にクリプトンや、有名絵師を起用して来るインターネットのそれと比べいま一つ地味*3な感じでしたが。オタク向けキャラクタービジネスが本業のサンリオウェーブ*4と組んでのこれで、今後は浮上して……来るのかなぁ。(笑)
Music Maker 3 Jamバンド
キャラクターアートマウス ハローキティといっしょ(OKAMA)
……なんか斜め上と斜め上がコラボして明後日の方にすっ飛んでいきそうな気もしないでもない。w

*1:東方Project東方靈異伝リメイクして出せばそっちの方がいいかな

*2:この点、少年少女組の「鏡音リン・レン」を作るのに大人の「声優」を持ってくるクリプトンとは対照的

*3:というか稚拙

*4:いや @nifty と組んでの ISP(サンリオウェーブ|ハローキティ@niftyプロバイダーサービス)なんてのもやってますが……いや、こちらこそリアル「キティラー」向けのアイテムですね(^_^;