斬れぬものなどあんまり無い! 人がクローバークラブ踊る立体視テスト。
MikuMikuDance だけで立体視。
# -*- coding: utf-8 -*- u"""MMDStereopsis - MMD立体視パラメータ計算 Python 2.6.5 """ from __future__ import division import math ### 下の 3つの値を決める ######################## screen_distance = 30 # 視聴する時の画面からの距離(cm) bias_x = 20 # MMD上で左右モデルを互いに離す距離 between_eyes = 6.5 # 両目の間隔(cm) ################################################ print u'1.「センター位置バイアス付加」でモデル相互のX座標を %.3f 離す。' % bias_x print u'2.「カメラ」の「距離」を %.3f にする。' % ( screen_distance / between_eyes * bias_x) print u'3. モデルが画面の左右それぞれ半分の中心に来るように視野角を調整。' print u'4.「座標軸表示」をオフに。' print u'5. 画面から %d cm 離れて鑑賞する。' % screen_distance print u' (視差 %.2f 度)' % math.degrees( math.atan2(between_eyes, screen_distance) * 2)
1.「センター位置バイアス付加」でモデル相互のX座標を 20.000 離す。 2.「カメラ」の「距離」を 92.308 にする。 3. モデルが画面の左右それぞれ半分の中心に来るように視野角を調整。 4.「座標軸表示」をオフに。 5. 画面から 30 cm 離れて鑑賞する。 (視差 24.45 度)
筆算でも直ぐに出せる簡単な計算だけれども*1、MikuMikuDance 動かせるようなパソコン持っていながら手計算するのも間抜けだし、覚えとして残しておきます。
しかしこれ、この計算結果より近寄って見ないと上手く見れない感じ。何か計算間違ったかもしれないですが……でもこの動画のコンセプト、つまり「実写大ではなく、画面あたりの距離に画面に写っているサイズの小人ダンスを出す」という点から見ればこんなものなのかも。
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というか、身の回りのものをよくよく見てみると、例えばこれくらいの距離で湯のみが置いてあった場合、湯のみの向こうの縁とこっちの縁とでは同時には焦点(というか視線の交点が)合わないんですよね。つまり画面にそれが写るから異様に見えるだけであって、普段見ているものもだいたい同じように目に写っている、みたい。
これは意外な発見でした。
- italic;">付記:上げた動画のコメント欄で ID を付した各動画、
及び「お花見セット - 万年寝不足-別館」より素材お借りしました。ありがとうございます。